パレート図
- 以下の2つの組み合わせからなる
- 要素を値の降順に並べた棒グラフ
- その累積比率
ABC 分析
累積比率70%, 90%を境として、要素をグラフ左側からA・B・Cの3クラスに分割して重要度を考える
特性要因図(フィッシュボーン図)
- 特性 = 今見えている結果
- 要因 = その結果をもたらすのに影響を与えた要素
結果がどのようにもたらされたかを図式化して、問題点を洗い出す。
図の構成要素
構成要素 | 説明 |
---|---|
背骨 | 解決したい課題 |
大骨 | すぐに思いつく要因 |
中骨 | 大骨の要因を生み出す個々の要素 |
小骨 | 中骨の要素を更に細分化して浮かび上がる要素 |
… |
※ 無理に小骨以下のレベルまで細分化する必要はない
特性要因図の 4M
要因をあぶり出すために意識すべき視点。
- Man: 人
- Machine: 機械・設備
- Method: 方法
- Material: 材料
あくまで切り口の例であり、この4つに限定する必要はない。
グラフ
円グラフや帯グラフ、折れ線グラフなど。
チェックシート
作業が正しく行われているか、作業の個別の構成要素の点検に使う。